心の葛藤。。。そして心から願う復興!!
2011年 03月 14日

昨日はしばらくお休みします。。。
と書いた日記をUPしてしまいましたが
あれ?昨日の今日でもう???
と思われるかもしれませんが。。。
地震のあともこちらの日記を見に来てくださるたくさんのアクセス数を知り
このまま逃避していいものや
実のところとっても葛藤していました・・・
実際のところ、夫の実家は福島県ですが、地震直後に夫が近くの公衆電話まで出向き
その時は連絡が取れて無事が確認できたものの、現在は全く連絡が取れずにいるのでとっても不安なの
です。。。
そして、気持ち的にはこちらで作品を紹介して皆さんに楽しんでいただく。。。
という本来の日記を書くことはできないなぁ。。。とういう想いが強いのですが
やっぱりいつまでも落ち込んでいてはいけないし、
作品を紹介することだけでなく、他に役に立つことがあるかもしれない。。。
と言うのも、今回検索して参考にしたのが、阪神大震災だったから。。。
いつの日か起こるともわからない震災に、こういう情報っていつかは役に立つんじゃないかって思います
ということで、分かる範囲でこちらの現況をお知らせしようと思います
そう思って昨日は夕方からやっと立ち直り、布棚の修復と整理に取り掛かりました ^^
重みに耐えかねて雪崩式に落ちて重心が下に行ったことで倒れることがなかった棚。。。
ゆがんでしまったものを、木材で補強し、また復活です!
実際、震源地から離れたこちら"千葉県北西部"
こちらでも震度5強、震度6弱と2度の大きな地震を経験し、直接的大きな被災地ではない場所でも
その後このような現況になっています
震源地が何箇所にもあったので大きな揺れになったようですが
近所では屋根瓦があちこちで落ちていたり、窓ガラスが割れたところもありました
夜も今朝もまだ余震なのか本震なのかわからないような揺れがあり
今も時々揺れが続いています
実際多すぎてTVでは速報出ないことのほうが多いです。。。
震度2、3くらいの揺れは速報にもなりません
むしろネットでの速報のほうが早いかも!?
家にいると感じてしまうのでできるだけ外にいたい所なのですが花粉症で・・・ ^^;
追記・・・
身近な方もたくさんこのブログを楽しみに見ていてくださっているので、
個人的な連絡事項を記載させてくださいね
イオン柏にお出かけ予定の方にお知らせです。。。
いまお友達から連絡が来て、営業再開したものの本日14日の営業は14時半までとのこと
そして既に長蛇の列ができてるようです
+
節電の心がけに関しては連日TVを見ていて自分が感じたことを昨日記載した通りなのですが
こちら千葉県柏市では今朝から輪番停電がある予定でした
時間、朝6時20分から10時頃まで
そして夕方は 16時半から20時まで
結局は朝の停電はなくなり、久々にPCつけて更新しています
しばらくipadからだったのでちょっと不便でした ^^;
今日から仕事勤務のご家庭も多いと思いますが、当然、停電なので電車も制限されているため
我が家も夫が普段より早めの6時前に出勤
私は5時前に起床してご飯を炊いてのお弁当作り
普段は作ることないんですけどね。。。
コンビニや、今はスーパーですら、今まで簡単に手に入った食材がありません ^^;
夫は昨日、職場でカンパンしか食べられなかったそうです・・・
地震のあと、スーパーやコンビニに食材を調達しに行った方が多くいらっしゃったそうです
棚には何も陳列されていません。。。
近くのスーパーは地震直後お店を閉めた場所も多くあったようです
昨日もおとといも、近所の様子を見がてら近くのコンビニに行きましたが
サンドイッチやお弁当、パン、カップめんなどが並んでいた棚は空っぽです
売り切れた!?
と一瞬思うかも知れませんが、これは流通の遮断です。。。
私も経験するまで考えもしなかったです
こういうときのための非常食。。。
って頭では分かっていたけど、実際経験してみないとここまで理解できてなかったと思う
どこかで”なんとかなるんじゃないか”って思ってる部分があったんですよね
そして小学校も給食がなくなりました
お水も飲める状態か確認できるまで、というかもう学年末なので終了式まで水筒持参で早帰り
中学校もきっと連絡網は回ってこないけど同じだろうなぁ・・・
ちなみにですが、地震の翌日、部活は休みもなくありました!!
が。。。
私は怖いので休ませました
それでも学校に来た子数名。。。
まぁいろんな考えがあるでしょうから、深く追求はしませんけど。。。
話がずれましたが
早朝に出勤した夫ですが、駅に着くやシャッターが閉まっていて駅で人が溢れかえってたと一時帰宅
ネットで情報を調べて、遠くの駅までとりあえず自転車でまた出勤していきました
車は!?
と思う方もいらっしゃいますが
電車が動かなければ車で行くというのがみんな同じ考えなので
周辺道路は多分渋滞です
しかもですよ!
昨日は給油待ちの車がずーっと列をなして渋滞していました ^^;
あのガソリン高騰のときですらここまでなかった!!と思うほど。。
そして最終的には昼前に売り切れです・・・!!?
そして次は灯油にも長い列!
皆考える時は同じ行動を取るんですね
なので、車に残っているガソリンをいざと言う時のために大切に取っておかないといけないので
会社。。。なんとか動いてる駅まで自転車で行ってください。。。
と、夫には車却下させて頂きました
それでもいけない距離ではないので、私でも自転車を選びます
鬼嫁!!?と言われてもいいです。鬼ですもん私。。。^^;
普段、私はガソリンを20Lずつしか入れません
どんなに高くても安くてもです。。。
そして月をまたぐ時はギリギリまで入れないようにするので空の時も多いのですが
今月は3月に入ってたまたま高騰直前に2回ほど入れていたので運がよかった!!
こういう経験をしないと分からなかったことですが、どんなに節約と思っても
補充しておかないといけないものは常に心がけていかないといけないなぁと思いました
それは非常食も同じ
これは数年前に震度5を経験してから用意しておくようになりました
我が家では車の中と寝室です
そして水は5年間大丈夫なものを24L分屋外で保管しています
非常食に関しては、賞味期限切れのものもあったり、量も充分でないものも多く
これを機にちゃんと見直さないとと思っています
+
そして、室内に関しては、たんすや棚、ベッド、洗濯機など重くて動かせないを思われる
家具という家具が全部壁から5~10cm移動していました
画像にある布棚は横揺れで一気に棚が崩れたため重心が下に行くことで倒れることはなかったけど
震度7になっていたら白い収納棚は倒れていたと思います
そして観音開きの収納関係は脱衣所もおトイレも全部扉が開いていて
洗剤やら中のものが半分くらい飛び出して落ちていました
キッチンは開いてはいなかったものの、考えずにあけると物が飛び出てくる感じで
ギリギリのところで収まっていました
ご近所さんは観音開きの食器棚で食器が落ちて割れ、TVも落ちてうつぶせに。。。
片付けも大変だったみたいです
もうとにかく揺れてる間、あちこちでガラスの割れる音や物が落ちる音が絶え間なかったです
揺れも長かったし。。。
時計も落ちて、2つほど壊れました ^^;
時間 14時46分で止まったまま。。。
子供部屋は本など棚の上のものが全部落ちて、片付け大変そうでした (母はノータッチ ^^;)
壁にはヒビも入り、新しくしたばかりの玄関のタイルは揺れのひずみでかひびが入ったり割れてたり
とにかく、”これは大丈夫”と思っていたものがとことんやられ
日頃の甘さが浮き彫りに ・・・
棚から落ちたガラス陶器も多くて、破片の片付け大変でした。
地震に関して見聞きして注意していることと、実際経験して注意するのと大きな差があるなぁというのが
実感です
我が家で唯一動いていなかったのは、一番重い冷蔵庫と食器棚だけでした
中身はたくさん動いていたけど。。。
でも今回の件で、家具の”耐震用”とされる物の必要な識別ができる気がします
+
作品紹介に関して。。。もう少しお時間下さい。。。
それでもいつまでも暗い日記ばかりだと、みなさんの心が沈んでしまうでしょうから
早いうちに私も心の整理をしていきたいです
こんな時期に不謹慎では。。。と思いつつも、そんな思いが少しずつ芽生えています
春のイベントに参加することも控えたほうがいいのかなぁ、、とか延期の考えはないかなぁ。。とか
思っていたのですが、現地での痛ましいニュースが流れる中、今朝は少しずつ元気を取り戻しつつある
被災地の方々の様子も拝見し、家族と無事再会できた方たちの様子を拝見し一緒に涙し。。
地震にあって怖かったから。。。と言うのもありますが、痛ましい映像に心が折れそうになっていたので
一緒に落ちてしまっていたのです
それが、同じ県内でも、全域があの状態ではないんだと報道からやっと見て取れました
辛すぎるニュースばかりだったので、少しだけ元気がでて私もこちらを更新しようと思ったところです
逃げてちゃいけない。。やっぱり前に進まないと!!
落ち込んでる私に元気をくれたのは被災地の方々の映像です。
”生きていればなんとでもなる 生きててくれさえいればいい”
そんな言葉が身にしみました
もしかしたら被災地の方が見ているかもしれない。。。
見守ることしかできませんが、少しでも元気になってもらうために自分ができることから始めていこうと
思っています
ただ、、こういうときに心無い方の書き込みや、チェーンメールなども見かけ心が痛みます。。
チェーンメールは受け取っても絶対に回さないように気をつけてください
停電が続く現地の方は非常用に少しでも電源を残しておきたいはずです
不用意に送ると電池不足になり兼ねません
どうしてこういうときにそういう考えが生まれるのか、全く理解不能です ^^;
きっと受け取った方も多いはず
私はそういうことに興味がないので受け取っても回すことはなかったけど、
出所はどこなんだろうってほんと思います
また義援金に関しても信頼できる金融機関を通して寄付されることをお勧めします
路上での寄付金は詐欺も横行しているようでやめたほうがいい場合が多いです
また、支援として個人的に物資を送ることもやめたほうがいいようです
現地では物資の振り分けに時間がかかったり、結局全員に渡らないため処分してしまうことも多いようなのです
本当に必要なものを送るには、やはり義援金と言う形で寄付をし役立てて頂くことがいい場合のことが多いようです
また、昨日も申しましたとおり、やはり身近にできることは節電です
現地の方に少しでも早く電力を届けられるように国を挙げてがんばりましょう!!
輪番停電なんて本当に初めての経験で、今後四月末頃まで続くようです。。。
電車や信号機まで停電するようです
まさかまさかの事態ですが、できることは協力し合って復興を目指したいと思います
ヤフーではポイントを使っての義援金を募っていました
http://volunteer.yahoo.co.jp/donation/detail/1630001/index.html
楽天はないかと探しましたが、各お店でポイントでの義援金募っていました
これも信頼できるお店を探して利用されることをお勧めします
疑うわけではないですが、こういうときに棚ボタと思う人が多いのも悲しい現実です
+
下記は他のブロガーさんたちも記載されていることと重複している部分もありますが
参考にしてください
以下、A+Mさんのホームページに転載記載があったのでコピペで利用させていただきました
参考にしてください
そして、お友達がネットを通じて無事であることが確認でき、心から安心します
↓ ↓ ↓
■災害用伝言ダイヤルと伝言板
利用エリアに制限あり
・利用方法は「171」をかけるとガイダンスが流れる。
・そのあと「1」をかけ電話番号を入れる
・一つの伝言あたり30秒の録音ができる。
・その音声の伝言は48時間保存されます。
■それを外から聞きたいときは
・「171」をかけたあとに「2」をかける
・被災地の方の電話番号を入れれば音声の再生が可能になります。
・つながらないと思ったら「171」をかければ
ガイダンスが流れるので使用法を忘れてしまっても大丈夫。
地震が起こったら、必ず窓を開けてください。
そして、家にいる人は、今、お風呂に水をためてください。
まだ、電気が通じる人は、ご飯を炊いてください。
阪神淡路大震災の経験から、皆さんに伝えます。
停電をした地域は、必ずブレーカーを全て落としてください。
火災の原因になります。
通信各社の災害用伝言板は以下の通り。
▼NTTドコモのiモード災害用伝言板サービス
→ http://www.nttdocomo.co.jp/info/notice/page/110311_01_m.html
伝言板にメッセージ登録が可能なのは青森県、秋田県、宮城県、山形県、福島県。
PCからメッセージを確認する場合は http://dengon.docomo.ne.jp/top.cgi
▼KDDIの災害用伝言板サービス
EZWEBトップメニューかauoneトップから災害用伝言板へ。
安否情報の確認は http://dengon.ezweb.ne.jp/ ▼ソフトバンクモバイルの災害伝言板
→ http://mb.softbank.jp/mb/information/dengon/index.html
Yahoo!ケータイの災害用伝言板メニューかMy Softbankからアクセス。
安否情報の確認は http://dengon.softbank.ne.jp/ 。
▼NTT東日本
→ http://www.ntt-east.co.jp/saigai/index.html
災害用伝言ダイヤル「171」と災害用ブロードバンド伝言板「web171」。
▼ウィルコムの災害用伝言板
→ http://www.willcom-inc.com/ja/dengon/index.html
ウィルコム端末からのアクセスは http://dengon.clubh.ne.jp/
他社携帯やPCからのアクセスは http://dengon.willcom-inc.com/
▼イー・モバイルの災害用伝言板
→ http://emobile.jp/service/option1.html#saigai
アクセスは、ブックマーク(お気に入り)→EMnetサービス
→災害用伝言板→災害用伝言板トップページ。
安否確認は http://dengon.emnet.ne.jp/
地震発生緊急マニュアル
【持ち物】
□現金
□身分証明書
□印鑑・預金通帳・保険証
□飲料水(1人1日3リットルが目安)
□非常食(救援が来るまで約1日分)
□携帯電話と非常用充電器
□ティッシュ
□タオル(5枚くらい)
□懐中電灯
□カイロ
□サランラップ(傷の手当てやお皿を洗わないため)
□毛布
□家族の写真(はぐれた時の確認用)
□ホイッスル(生存率が格段に上がる)
□メガネ
□いつもの薬
□音楽プレーヤー(音楽を聴いて落ち着ける)
【緊急行動パターン】
・窓・ドアを開けておく
・荷物は玄関へ
・ガラスなどが散乱しているので底の厚い靴をはく
・ガスの元栓を締めブレーカー落とす(火事を防ぐ)
・浴槽に水をためる(トイレ用)
・出来るうちに携帯充電
・災害用伝言ダイヤル171の利用(避難場所も伝える)
・電話回線の圧迫を避けるため電話は最低限に
・Skypeを活用する
・警察を偽った詐欺電話に注意
【避難時の注意】
・倒れかけのタンスや冷蔵庫に近づかない
・ガラスや塀に注意
・壁の亀裂や柱の傾きは倒壊のおそれあり 即避難
・狭い道 崖沿い 川沿い 海を避ける
・海沿いの人は高台に避難
・ヘルメットや帽子着用
・火が付きやすい化繊の服を避ける
・マスクや濡タオルを装備する
・火災時は風上へ
・車の走行を止め路肩に寄せて停まれ
【TVが見れない人はこちら】
http://bit.ly/hlyh1o
【NTT公式情報】
公衆電話は災害時には優先的につながります
災害時には被災地の公衆電話は無料で使ます
(ただし国際電話は使えません)
●無料公衆電話のかけ方。
・緑色のアナログ公衆電話
緊急ボタンを押すか 10円玉を入れれば通話可能
(通話が終わると10円玉は戻ります)
・デジタル公衆電話
テレホンカードや10円玉を使わず
受話器を取るだけで通話可能
【災害用伝言ダイヤル】
◆被災者の方
1.伝言ダイヤル「171」を押す
2.「1」を押す
3.自宅の電話番号を押す
4.伝言を録音する
◆安否を確認したい方
1.伝言ダイヤル「171」を押す
2.「2」を押す
3.安否を確認したい方の電話番号を押す
4.録音された伝言を再生する
【Google Person Finder】
Google安否確認サイト
http://japan.person-finder.appspot.com/?lang=ja
【災害用伝言掲示板】
安否情報を確認したい相手の電話番号を入力
[docomo]→ http://bit.ly/dU1PXC
[SoftBank]→ http://bit.ly/hPGwwj
[au]→ http://bit.ly/gODXyC
【TwitterSOSタグ】
GPS機能もつけてつぶやくこと
#j_j_helpme
【救急処置】
意識がなく倒れている人がいたら
①仰向けにし顎を上げて気道確保
②呼吸・脈拍があるか確認
③確認されなければ ゆっくり二回肺が膨らむのを確認しながら人工呼吸
※この時あごをあげ気道確保→人工呼吸後心臓マッサージ
※AEDがあればAEDをすぐに使用すること
※子どもの場合は紙コップに穴を開けてそこから息を吹き込む
そのまま吹き込むと肺が破裂する可能性あり
【骨折かどうか】
①腫れている
②変形している
③自分で動かせない または微動でも激しい痛みがある
④変色している
【骨折処置】
①用意:タオル 副木(硬い棒・板状のもの) 縛るもの
②目的:固定し骨折箇所の負担を減らす
③方法:骨折場所を中心に タオルでくるんだ副木を縛りつける
【物に挟まれたときの処置】
体の一部を長時間強く挟まれた状態の被災者の方は
無闇に救助したりせずに救急車を呼んで下さい
クラッシュシンドロームに陥り 最悪の場合死に至る恐れがあります
逆に 挟まれてすぐなら躊躇なく助けてください
【断水時の簡易トイレの作り方】
便器の中にビニール袋を二重に入れ 口の部分の一部を管などに括る
ビニール袋の中に新聞紙を入れ 消毒液を入れる
必要に応じてビニール袋を替える
【東京23区内にいる帰宅難民へ】
避難場所を公開しているところを可能なかぎりGoogle Maps でまとめ
リアルタイムで更新中
http://bit.ly/tokyohinan
【全国避難場所一覧】
http://animal-navi.com/navi/map/map.html
【地震に遭遇したときの対応マニュアル】
http://matome.naver.jp/odai/2129850837113580401
【NHK各放送局災害情報】
各地域の災害情報確認のときに
http://www3.nhk.or.jp/saigai/jishin/index.html
【地震対策まとめサイト】
http://i.2chblog.jp/archives/2389640.html