普段使いに便利なアメリカンポップの大きめトート３つ目＆水通しのこと : neige+ 手作りのある暮らし

パネル柄ラストの作品紹介この柄もとってもインパクトがあってカラーリネンとの組み合わせも楽しめました♪
長女。。。昨日はプールにいったっぽい水着が洗濯に。。。自分で洗えーと言ってやりたい　＾＾；
色が原色なので目立つかなーと思いきや、意外となんにでも合いそうな柄

今日はこちらのパーツ
ブルーなのにマチもブルーでまとめてみました持ち手がグレーなのがこちらもいい感じにセパレート

↑使用したリネンはYUWAハーフリネン

反対面はレッド
3つ同時に布合わせしたのでパネル合わせもパズルみたいでちょっと置き場所ずらすとどうだったっけか？と忘れてしまって・・・でも結果オーライかな　＾＾

たっぷりマチとタップリ容量で海やレジャーのお出かけにも便利です
もちろん普段使いのエコバッグにも♪しっかし、自分で型紙作っておいてなんですが。。。この持ち手のカーブの縫い付けがとってもとっても難しくって。。。アクリルテープをギャザー寄せして目打ちを使いながらゆっくりゆっくり丁寧に。。。どうにかこうにか工夫しながら縫う事1本につき30分！！？時間がある時じゃないとなかなかじっくり向かえない作品です
それにしても6回も繰り返すとこの急カーブになんとも言えない愛着が沸いてきます(笑)
ハードルが高いほど燃えてくる私でも、、次に作る時はもう少し緩いカーブに変わってそうです　＾＾その前に作るかな？アヤシスギル・・・
次回ショップ初登場となりますがよかったらお気に入りにお迎えいただけたら幸せです

そして昨日は一気に水通しを済ませました
本当は直射日光に長い時間当てない方がいいのだけど風が強かったので短時間で乾くかなーと期待しつつおかげさまでびったびたにした状態でもあっという間に乾いてくれましたー♪
昨日はインスタから「水通し」についてのご質問があったのでスマホで改行なしで長文のお返事を書いてるとスマホ酔いしてしまうので　＾＾；こちらから失礼させていただきます
私も手作り始めた頃、地直しのやり方をずーっとネットで検索したり本を読んだりしながらあとは自分の感覚で続けていることなので、我流ですが
まずそもそも「水通し」はなんで必要かといいますと布によってはお洗濯したり水につけることで収縮が発生するのでそれを最小限にするために、行うものです
例えばコースターとかランチョンマットなど、お洗濯を繰り返すものを作る時に収縮のない生地とリネンを地直ししない状態で作ると
洗濯したあと、縫い目に沿ってキューっと絞られたような状態になって結果型崩れを起こします
「水通し」のやり方は生地によっても変わってきますが私自身いろいろやってきている中で一番平均的なのが大きなタライに水を貯めてたたんだ状態の布を屏風たたみのようにしながら水の中に沈ませてぎゅーっと手のひらで押しながら水をまんべんなく布に吸い込ませた後1時間くらい置いておきます
これは、お洗濯するのと同じ感覚です水の吸収が十分でないと、たたんだ中の一部が湿っていない状態になってしまいます
ただ、リネンは黄色く水が濁ったりするので漬け置き時間はその布の状態を見ながら行うようにしたほうがいいと思います
一度失敗して色戻りを起こしたこともあったり色ムラが発生したこともあります　＾＾；
そして水を軽く絞った状態で陰干しします半乾きの状態で中に取り込んでアイロン仕上げですちなみに、完全に乾ききってしまうとしわを取るのにまた霧吹きからスタートになってしまいとってもめんどいですといいつつ。。。私もよくやっちゃいますが　＾＾；
最初の頃は洗濯機で楽ちんにやっていたこともありましたがリネンに余計なしわがついて、アイロンでも取るのが非常に難しくまた、リネンは糸ケバも激しくごわごわしちゃいました　＞＜
経験上、生地のためにもあまりお勧めしていません