手作りシュシュの作り方
一枚の布で作るのも簡単だけど、せっかくなのでいろんな布を組み合わせた
パッチワーク風な布合わせの方法をご紹介
はぎれ布を5枚用意して
今回はかわいいピンクの布あわせで挑戦です
(by yunyun 2017.12追記)
まずは図のように布を用意します (サイズは全て縫い代込みです)
縦は全て 11cm。
幅 12cm 2枚
幅 7cm 2枚
幅 14cm 1枚
私のお勧めは、1枚になる14cm幅の布を大き目のチェックにしたり
大き目の花にしたり、メインの生地にします
7cm幅の生地はドットや柄の強いものを持ってくるとアクセントになるかな
12cm幅の生地はチェックだったりドットだったり、花柄もOK
でも同じ生地で濃いもの同士だとちょっと強調しすぎちゃうので
メイン生地にする場合を除いては抑え目の生地がお勧めです♪
参考になさってくださいね ^^
それから、布の素材はなるべく厚みのあるほうがシュシュのボリュームがでるので
薄い生地より、厚みのある生地のほうがお勧めです♪
下の画像は2枚組で布あわせしたもの
組み合わせるとこんな感じ
↓

ただ、配列は、同じ柄がつながらないようにと
最初の組み合わせとは少し違う配列にしています
☆今回は最初の布合わせのもので紹介していきます

まず、布あわせしたものを縫い合わせ、一枚の布にします

縫い合わせたら、縫い代を丁寧に割っておきます

レースやタグをつける位置を決め、このときに縫い合わせておきます

レースを縫い付ける際に、割ってあった縫い代と一緒に縫い合わせると
解れる心配がないのでお勧めです

両端の布を縫い合わせて輪にします
縫い合わせた縫い代も割っておきます

さて~ここからが難しい部分です
いよいよリング状に縫っていくのですが。
まず、表布が自分のほうから見えるようにしてから
内側の布を画像のように折りたたみます

できたら待ち針で仮止めしておきます

この状態でミシンをかけるのですが、布あわせをしているので
縫い合わせの部分が綺麗に合うように、待ち針で留めながらやると綺麗に仕上がります
慎重に縫い始めます
この時内側の布を一緒に縫わないように気をつけてください

端まで縫い合わせたら、少しずつ中の布をひっぱりだしながら形を整え
同じく縫い合わせた部分が綺麗に合うように慎重に縫い進めます
完全に輪にしてしまわないように、最後は返し口として4cmほど残して縫い終わります

そうやって出来上がったのがこの形
芋虫みたいでしょ~(笑)

そして返し口のところから少しずつ中の生地を引っ張り出します
そっとそーーっと♪
でもちょっと指先に力の要る作業かも^^

全部引っ張り出しました~
綺麗に形を整えます
ここまできたらあともう一息~!!

用意するのは20cmの太目のヘアゴム。
平ゴムでもいいんだけど、髪の毛に使うものなので、こちらがベストと思います^^

返し口からゴムを入れて縛ります

返し口をコの字とじして完成です♪
(コの字とじとは。。。いわゆる平行まつり縫いです
表に縫い目が見えないので綺麗に仕上がるのでお勧めです)
お疲れ様でした~ ♪♪
++
どうですか~?
一番わかりにくかった内側に折りたたんで。。。の部分
上手に説明できたかな?
私が一番理解に苦しんだもので ^^; やってみたら案外単純だったので
なぁんだって思ってたんです~
是非これを参考にたくさん作ってみてくださいね~♪
クリスマスプレゼントにも喜ばれそうですよ~!!!
作り方説明したこちらの作品は次回のショップに並びます^^♪
よかったら皆様の手作りにお役立てくださいね♪
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